根本的な解決に目を向ける

医療は進化しているのか?

そう思うことが度々あります。今回の新型コロナや最近の癌治療、認知症など。。

何年経っても多額の研究資金も注ぎ込まれているのに、その割に進化していないように私は感じます。

先日、下腹部の違和感と腰痛があり心配なので病院に受診しました。

レントゲンを撮り、先生からは便が溜まっていますということを言われました。

「便が出やすくなるお薬出しておきますね」(先生) 「はい」(私)と言って診察室を出て会計を待ちました。

便を出しやすくする薬、、、と考えたあと、「薬じゃなくてよくない?」と思いました。

普段の食生活や便が出やすくなる食べ物を摂るようにと指示してもらえればいいんじゃない?

処方箋は出してもらったんですが、薬代で医療保険を使うのはもったいない。そう思ってそのまま帰りました。

確かに最近糖質抑えてお肉を多く食べていたので、控えようと思いました。

症状に対してお薬を処方する。これって本当の『医』なのか。疑問に感じました。

対処療法ですね。

根本的な解決(根治治療)が必要ではないか。

きっと食生活を見直して、食物繊維の多いものを摂ることが「根本解決」になるのではないか。

最近の医療を例にあげたんですが、これって他でも色々とあると思う。

仕事(お客さんのことや社内の問題)、人間関係などでも「対処」だけで終わってないでしょうか?

「根本的な解決」に目を向けていきたいですね。