やろうとひらめく。
そのとき「いまやろう」と腰を上げるか、「そのうちに」といったん忘れるか。
やろうと思ったときに、なにかきっかけとなる行動を起こす。それができない人は、いつになってもはじめることができない。
むしろ次第に「まだ準備ができていない」という思い込みの方が強くなっていく。
いつの日か、十分な知識、道具、技術、資金、やろうという気力、いけるという予感、やりきれる体力、そのすべてが完璧にそろう時期が来ると、信じてしまうのだ。 著書:「覚悟の磨き方」超訳 吉田 松陰
まさに、自分はこの思い込みになっているなと感じます。
これでも、ひらめいて実行してきたつもりでしたが今はこの思い込みによって、腰をすぐに上げない状態だなと痛感しています。
やりたいこと(事業)はたくさんあって、アイデアもたくさんストックしているのですがまさに、「十分な知識、道具、技術、資金、やろうという気力、いけるという予感、やりきれる体力、そのすべてが完璧にそろう時期が来ると信じてしまうのだ」ここを考えてしまうなぁと。
やる前に色々と考えてしまうと動けなくなってしまうんですよね。
起業する時も、あんまり考えないで一歩踏み出しちゃったんですが今はなんとかなっているなと考えると、やっぱり「はじめの一歩」を踏み出してしまって、そこから「動きながら準備する」を貫きたいですね。